【コラム】アシスタント・ミリのメイク修行①「骨格矯正!女装メイクのシェーディング」

2015.05.20 (水) コラム

(※最近「裏オトコノコ時代」などでもヘアメイクの手伝いをしてもらっているアシスタント・ミリちゃん。エリート女子大生の道から一念発起し、ヘアメイクアーティストの道へ。そんなミリちゃんに女装メイクを手伝ってもらう傍ら、自ら勉強していく過程をコラムにしてもらいました。今後は不定期で連載していきます。なお、コラムの末尾に、ヘアメイク練習のための女装モデルさんを募集してますので、興味のある方はぜひ!)

オトコノコ時代ホームページをご覧の皆様はじめまして、ヘアメイクアシスタントのミリです。私はアルバイトしながらヘアメイクさんになるべく修行中の身。まだまだ勉強中の私ですが、アシスタント現場で気付いたこと等をお伝えし、皆様と一緒にスキルアップしていきたいと思います。

今回のテーマはシェーディング!シェーディングとは顔にあえて影をつけることです。影をつけることでその部分が沈んで見えるので、一般的な女性のメイクではその効果を利用して顔を立体的に見せたり、小顔に見せたりします。

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シェーディングは肌の色より少し暗い、マットな赤みの少ないブラウン(濃いベージュ)を使うとgoodです。ドラッグストアにもシェーディング用のパウダーが売っているので簡単に手に入ります♪ブラシは大きいものを使い、つけすぎないようにティッシュで余分な粉を落として量を調節すると失敗が少ないです。

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先ほどシェーディング効果は立体感!と言いましたが….元々女性より立体的でゴツゴツとした男性の女装メイクにおいてシェーディングの目的は“ゴツゴツ感を消すこと”なのです!!!しかしパウダーを使ったシェーディングは効果が大きい分失敗も多いのです。。。。小顔目的でやったはずなのに沈んで見える部分とそうでない部分の差が激しく、よりゴツゴツ感が出てしまったり。

骨格補正したい、でもゴツゴツしてしまう。。。

そんな時はベースメイクでシェーディングしてみましょう!!!

皆さんファンデーションは地肌と同じか、少し明るいものを使用していると思いますが、使用しているファンデーションより暗い色を用意します。混ぜて使っていくので、少し明るさに差のあるものだとgood☆

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そして二色のファンデーションを手のひらに取り、混ぜながら使っていきます。顔の中心は普段の色、沈ませてみせたいところは暗めの色を使い、グラデーションをつけていきます。

そんなこと言っても、どこを沈ませればいいんだ?と思う方もいますよね。骨格は人によって違うので、一概にこうすればいい!とは言えないのですが、一般的にこういう風にしたらいいよ♪という点をおさえていきます。

ずばり、フェイスライン=顔の輪郭です!

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顔の輪郭で一番奥まっている部分は耳の辺りなので、その辺りから暗い色を塗っていくと失敗が少ないでしょう。また女装メイクで特に気になるのはエラやエラ〜アゴにかけての部分かと思いますが、ただでさえファンデーションを塗ることで顔と肌の質感に差ができているので、あまり濃くしすぎると首との境目が目立つので気を配りながら塗っていきましょう◎(顔と首の色や質感の差がすごい人って見たことありませんか?あれはメイクで色々塗っているからなのです!)

生え際は、髪型や用いるウィッグによってはあまり必要ないかもしれませんね。とくに女装の場合、シェーディングだけではカバー仕切れないゴツゴツ感や男らしさを髪型でカバーしていくことは多いと思います。顔の周りに髪を持ってきて小顔を狙うとなると、むしろあまり見えない分シェーディングは思いっきりやっても問題ないかもしれませんね….!!

最後に上からパウダーでおさえると、自然な形でシェーディングが出来上がります!

ぜひ試してみて下さいね♪また次回お会いしましょう!

ヘアメイクアシスタント ミリ

☆ただいま、練習のための女装モデルさん募集中です!年齢は問いませんが、練習のためなので、ご希望のメイクにはお答え出来ないかもしれません。土日中心でお時間ある方、下記のアドレスまでメールください!!

otokonokojidai@gmail.com

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